もしも願いが叶うなら
もしも願いが叶うなら。
本屋さんを下さい。
マジで。
『あと100個願いが叶う様にしてもらうー笑』
とかじゃない、本気で本屋さんが欲しいのです私は。
小説を普段から読んでおりますが、他にも風景の写真集だったり、漫画だったり。
絵本も好きだし、デザインとかの実用書も好きなのです。
だから本屋さんが欲しい。
『それってお金があれば解決する話だから宝くじ当たれって願えばよくない?』
そんな考え方だから歳を重ねるにつれて純粋な心は失われ、裏の裏まで無意識に読んでしまう様になり、有益無益、損得で考えて初期衝動の感情を押さえ込んで挙げ句の果てにはその考え方を肯定するために頼まれてもないのに他人にまでそれを必死に力説する様になってしまうんだ。(病んでません)
『美女と野獣』見たことありますか。(突然)
実写でもいいけどアニメーションの方。
あれで心を開き始めた野獣がベルに図書室をプレゼントするじゃないですか。
もう、あれ、もうあれこそが理想。
本当に好きなものをプレゼントされた時のベルのセリフ覚えてる?
仲良しになって来た野獣に『ありがとうございます』って言うねんで。
マジで嬉しかったんやできっと。
なにそれ素敵かよ。
お金持ちの王子様とかがさー、ドレスとか宝石とかプレゼントするシーンよくあるじゃないですか。
喜ぶ女の子もたくさんいるし綺麗やし嬉しいんやろうけどさー。
『美女と野獣』のあのシーンを見て「えー本とかいらんやろー」と思った人は少ないと思うのだよ。
ディズニー作品のプリンセスが主役の作品はあんまり見ないけど『美女と野獣』は好き。
いいなー、ベル。
誰かジュンク堂くれ。
私の身の回りにはたまたま本が好きな人が何人かいて。
昨今では「珍しい存在」になってしまったのが私には少し残念。
本の話をできる人があまりいないからね。
その本好きの人たちはよく私に「これが面白かった」とか「これ読んでみたら?」と勧めてくれるのです。
だから私も読みたい本が絶えないし、自分も読んでみてほしい本が絶えない。
無理強いはしないけど、本はいいよ。
「文字だけでおもんない」「最後まで読めない」「眠くなる」「意味わからん」「重い」。
など、様々な理由を時々聞きますが、まぁそう思うなら読まなくていいと思う。
読まないとわからないけど、本はいいよ。
本屋さんにいるのも好きになると思う。
自分は小さいころから本が好きだけど、本を好きな人に出会ってもっと好きになったし。
それが人によっては本じゃなくて『ゲーム』だったり『スポーツ』になったりするのかもしれないけど。
本はねー、いいよ。
来年の目標が決まってない人がもしいたら、『小説を1冊でいいから読む』とかにしてみたら?と思う。
なんかそんなことが言いたくなっただけのブログ。
ほなねー。
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